ひとくちにリフォーム・修繕といっても内容は様々。外壁から内装、はたまた部屋割り変更などなど。皆さんはどのようなリフォーム・修繕をお考えですか?
今日は外壁のお話を少ししてみたいと思います。
外壁って住まいの見た目に直結する、とってもわかりやすい場所の1つですが意外と手直しのタイミングってわかりにくいですよね。
でも、特別な知識が無くてもわかる簡単なポイントがいくつかあります。そんなポイントを今回はご紹介。
1.壁を触ると粉がつく(いわゆる粉吹き・チョーキング)
普段、壁を触ることってあんまりないかと思いますが家を建ててから10年~15年経って1度も壁を触ったことがない方、ぜひ1度なでてみてください。
もしかしたら手に白い粉がつくかも?!
もし白い粉がついたら。外壁メンテナンスの1つのサインです。
でも、DIYで塗る時は要注意。塗る前に必ず汚れをとるためしっかりバイオ洗浄クリーナーなどの専用洗剤で洗浄してください。洗浄をしっかり行わずに塗替えると、数年で剥離したりします。ご注意を。
その2.外壁材のつなぎ目にひびが入っている
最近の住宅はサイディングボードが多いですが、ボードとボードのつなぎ目にひびが入っていたら要注意。
ひびが入る状態から先の劣化スピードは速いです。なぜか。内部に雨水が浸入すると下地の木材が腐ったりして
サイディングを固定している釘のききが悪くなり、次に書くような材料のうねりや反りにもつながるからです。
早めの塗装を検討ください。
その3.外壁材がうねったり沿ったりしている
これは分かりやすいですね。材料が経年劣化でうねったり沿ったり割れたり。あわせてご確認ください。
今日は自分で見つけやすい3つのポイントをご紹介しました。いかがでしたか?
でも。
外壁の手直しにはいろいろなポイント・注意事項があるので現況調査が不可欠です。
気になることがありましたら、ぜひ不動産のいっぺいにお気軽にお問い合わせください。
次は見積のポイントについて少し触れたいと思います。
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最後に参考ページをご紹介。
タイトルそのままですがオススメです。
それでは!